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LocalSolverモデラーのクイックガイド

LocalSolverのインストールおよびライセンス取得が完了すると、LocalSolverのモデラーの主な機能を確認する段階です。
LocalSolver Programming language(LSP)はLocalSolverに内蔵されているローカルサーチ解法による完全な革新的モデリング言語です。LSPは各種数学演算子やゴール・プログラミングを提供しています。また上記以外に、このインタプリタ言語は先進的なスクリプト技術を提供します
:ダイナミックかつ暗黙的な変数宣言、コンパクトなシンタックスのループ宣言等、LocalSolverの関数はモデリングだけではなくC++、C#、JAVAでの開発を容易にすることができます。
この結果、出来あがったLSPモデルは他のモデリング言語で記述したモデルよりも、理解し易く読み易い内容になっています。

但し、LSP言語の関数はmain 関数を提供しません。実際には、LSP言語は5つの最初に定義された関数input()、model()、display()、output()、から成るモデリング・フレームワークを呼出します。
この順序で呼出された上記の関数はLocalSolverが実行可能な一連のプログラムの流れを導きだします。

  • input :ファイルから自身のデータの宣言、または読み込みを行う
  • model:自身の最適化モデルを宣言する
  • param:実行前にローカルサーチソルバーにパラメータを与える
  • display:解いている間に、コンソールまたは複数のファイル内に情報を表示する
  • output:一度解き終わった問題の解をコンソール内またはファイル内に書き出す

model()を除く全てのbuilt-inバイナリはデフォルト変数を持ちます。(特にparam)(関数)LSP言語システム開発の目的はプロトタイプ作業時の負担を出来る限り小さくすることです。

LocalSolverモデラーのクイックガイドは下記の主要なトピックを解説します。
:ベーシックな数理モデリング、プログラミング形式、およびbuil-in変数、関数のリスト

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