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Xpress-MP製品・サービス

Xpress-MP ライセンス

製品概要については、Xpress-MP全体概要説明書をご参照下さい。

A.ライセンスの種類

下記の4つのタイプのライセンスは、インターネット、イントラネット、類似のネットワーク・テクノロジー上で、Xpress-MPが使えません。このような環境でお使いになりたい場合は、弊社までお問い合わせください。

Type_1: "Personal License"

Type_1ライセンス1本ごとに、単一の指定されたコンピュータ(注3)で、Xpress-MPを利用できます。Type_1ライセンスは、Terminal Services4 session経由でリモートな方式で使うことはできません。ライセンスごとに1 LUをお支払い頂くことが必要です。

Type_2: "Remote License"

Type_2のライセンス1本ごとに、指定された一つのTerminal Services(注4)サーバーコンピュータでXpress-MPを使用できます。LAN上のどのコンピュータからも、Terminal Services4 session経由で、リモートな方式で使うことができます。同時利用者1人の場合は2 LUを、同時利用者N人の場合は、2xN LUをお支払い頂くことが必要です。

Type_3: "Distributed License"

ユーザN人向けType_3のライセンス1本ごとに、N人までのユーザが、トークン・ベースで、同時に、Designated3 license issuing serverにアクセスできるLAN上のクライアント・コンピュータでXpress-MPを使用できます。Type_3ライセンスは、リモートな方式で、Terminal Services4 session経由で使うことはできません。同時利用者N人の場合は、2xN LUをお支払い頂くことが必要です。

Type_4: "Distributed + Remote License"

Type_4のライセンス1本ごとに、Type_3のライセンスと同一の、N人までのユーザが、トークン・ベースで、同時に、Xpress-MPを使用できます。それに加え、リモートな方式で、Terminal Services4 session経由で使うことができます。同時利用者N人の場合は、2.5xN LUをお支払い頂くことが必要です。

ライセンスの種類のついての注記

注3 ディフォルトでは、ライセンスは、指定されたマシンのハードウエアにロックされています。 ライセンスを移動できるようにするために、Xpress-MPをUSBドングルにロックさせることもできます。このドングルは、どのマシンにも装着できます。これは、上のコンポーネント価格の表では、「含まれる機能 D 」として示されています。

注4 “Terminal Services“には、Terminal Service、Remote Desktop、Telnet、SSH、その他のリモート・アクセス・テクノロジーが含まれています。ご不明の点は、お問い合わせください。

B. Xpress-MPコンポーネント(機能と容量により価格が決められます)

1.お客様のニーズに基づき、下記より必要な機能、能力をお選びいただきます。お選びいただく際、弊社がご相談させていただきます。

2.それに基づき、価格のお見積もりをいたします。

3.お問い合わせ:xpress@msi-jp.com までお願い致します。

  含まれる機能 能力(注1)
    Hyper64 Hyper Extended
基本パッケージ
Xpress-IVE, Mosel/Optimizer* m s (v)      
Xpress-BCL/Optimizer g s      
Xpress-IVE, Mosel/Optimizer* + BCL m g s (v)      
Xpress-Optimizer s      
Xpress-Kalis, Mosel, IVE* m k (v)      
オプティマイザーへのアドオン
MIP i      
Barrier LP & QP b      
MIQP i b      
Xpress-Parallel-MIP i p      
Xpress-Parallel-Barrier & QP a      
Xpress-Network W      
Xpress-SLP n      
Xpress-MISLP (includes SLP & MIP) i n z      
Java library wrappers j      
Moselへのアドオン
Xpress-Kalis k      
Xpress-SP t      
ODBC Data Connector o      
Xpress-Application Developer (XAD) x      
ドングル・ライセンス d      

*注:Moselを含むWindowsライセンスの場合、追加費用なしにXpress-IVE が提供されます。

特別バンドル  ライセンス (上記のモジュールのほぼ全てを含みます)

バンドル 含まれる機能 Hyper64 Hyper Extended
Xpress-MP Mega Bundle m g s i b o j (v)      
Xpress-Kalis Combinatorial Bundle m s i k (v)      
(注1)能力

能力により、解ける問題のサイズが決まります。Hyper64 は、64 bit マシンの能力の範囲内で、サイズは無制限です。Hyper は、32 bit マシンの能力の範囲内で、サイズは無制限です。(32 bit マシンでのみ稼動します。)Extended は、12,000制約式、 24,000 変数 + 制約式までのサイズの問題が解けます。

(注2)製品コード

製品コードS は、LP simplex Optimizerコンソールと、そこから呼び出し可能なライブラリー (API)を含みます。

Xpress-IVE (V)は、MoselとOptimizerを備えたモデル作成、最適化のビジュアル開発環境です。これはWindows環境のみ使用可能です。

「Mosel (M) モデル作成 システム」により、問題を定式化し、オプティマイザーを呼び出し、最適化の方法を指定できます。 Moselは、IVE (V)、コマンド・ライン・コンソールの実行を通して、またはC/C++、VB、Java (J) APIで使用できます。

BCL (G)はオブジェクト・オリエンテッド・ライブラリーで、C、 C++、 VB (S)、Java (J) APIを使って、モデルを作成し、オプティマイザーをコントロールできます。

Barrier & QP Optimizer (B)を使うと、線形問題 (LP)、二次問題 (QP)を解くことができます。Integer Programming MIP Optimizer (I) を使うと、混合整数問題 (MIP)を解くことができます。また、Barrierアルゴリズムと組み合わせ、混合整数/二次問題 (MIQP)を解くことができます。オプティマイザーは、Mosel (M)、またはBCL (G)から使えます。また、問題を、コマンド・ライン・コンソールの実行を通じて、またはC/C++、VB (S)、Java (J) APIを使って、オプティマイザーにロードできます。

この他のオプティマイザーとしては、下記のものがあります。

  • Xpress-Parallel-MIP (P):マルチプロセッサー・ハードウエアでパラレルにMIP問題を解く
  • Xpress-Parallel-Barrier & QP (A):マルチプロセッサー・ハードウエア上で、パラレルにLP問題、 QP問題を解く
  • Xpress-SLP (N):LP解法を繰り返し使い、特定の種類の非線形問題を解く
  • Xpress-MISLP (Z):整数コンポーネントを持つ非線形問題をSLPとMIPを組み合わせて解く
  • Xpress-Network (W):組み込まれているネットワーク・ストラクチャーを使い、効率的に問題を解く

MoselアドオンとしてXpress-SP (T)がありますが、これを使うと、確率計画の技法を使い、不確実性を持つ問題をモデル化できます。Xpress-SPは、現時点では、32-bit Windowsでのみ利用可能です。

Xpress-Kalis (K) により、MoselからArtelys Kalis ソルバーにアクセスできます。これにより、Constraint Programming技法を使い、組合せ問題をモデル化し、解くことができます。Xpress-Kalis (K) は、現時点では、32-bit Windows、Linux、Solarisで利用可能です。

ODBC Data Connector (O) は、Moselと、すべてのODBC (SQL)ソフトウエア間のインターフェースを提供します。ただし、ODBCのドライバーを、別途ご購入なさる必要があるかもしれません。

XAD、すなわちXpress-Application Developer(X)は、Moselを使って行うグラフィカル・ユーザ・インターフェースのためのAPIです。

C. Parallel Xpress-MPのアドオン・ライセンス

Parallel-MIP、Parallel-Barrier Xpress-MPは、同時並行的に使用される「コンカレント・スレッド」の数に基づき価格が決まります。プロセッサーが二つのコンピュータで、両方のプロセッサー(2スレッド)を使用する場合の価格が設定されています。プロセッサーが二つよりも多い場合は、4スレッドごとに価格が設定されています。
実際の下記価格につきましては、お問い合わせください。

Parallel-MIP、Parallel-Barrier Xpress-MP Hyper64 Hyper, Extended or Professional
プロセッサーが二つのコンピュータ    
追加4スレッドごとに    

D.サポートと保守

MSI株式会社の「保守およびサポート・サービス(ASSC)」を契約されると、それにより、お客様は、Fair Isaac社のオプティマイゼーションの専門家と、ソフトウェアのエンハンス、改善やアップグレード、新しいXpress-MP、ライセンスのアップグレードやトランスファー、Fair Isaacの顧客ウエブサイトの利用などができます。

新しくライセンスを購入されると、90日間のASSCが付いています。この期間を経過した後は、年額、リスト価格の20%で、 ASSCをご利用頂けます。ただし、料金は、前払いです。

ASSCは、ライセンスを購入された時点から継続される必要があり、この20%という料率は、契約期間終了後、30日以内に更新された場合にのみ、適用されます。ASSC契約が中断した場合にASSCを再開したいとご希望されるとき、もしくは、契約期間終了後、30日以内に更新されなかった場合にASSCを再開なされたい場合は、現行のリストライセンス価格の25%という料率が適用され、かつ、ASSCが中断した時点まで遡った空白期間を対象にした料金のお支払いを頂くことが必要です。

古いXpress-MP ライセンス(三年以上、六年未満のASSCの空白期間のある)をお持ちのお客様で、(例えば、ASSCを復活させたい、アップグレードしたいなどの)ライセンスをアップデートしたいと希望されるお客様は、お手持ちのライセンスを購入した時点からの料金をお支払いいただくことになります。

E.トレーニングとコンサルティング

MSI株式会社は、定期的にトレーニング・コースを開催しています。このコースでは、Xpress-IVEを使い、モデルを構築すること、およびXpress-Mosel libraryを使って、アプリケーションに「最適化」を組み込むことを学びます。参加費用は、2日間コースの場合は、一人当たり20万円、また3日間コースの場合は、一人当たり30万円です。詳しいことはxpress@msi-jp.comまでお問い合わせください。
コンサルティングの料率は、一日当り20万円 (コンサルタント)、および、30万円 (シニア・コンサルタント)です。

F.プラットフォーム

Xpress-MPの利用可能な市販のプラットフォームについては

  • PC:Microsoft Windows、Linux
  • Sun Ultra SPARC:Solaris
  • HP 9000:HP-UX
  • IBM RS6000:AIX.

Xpress-XLは、32-bit Windowsでのみ利用可能です。Xpress-IVE は、Windowsでのみ利用可能です。Xpress-Kalis は、32-bit Windows、Linux、Solarisでのみ利用可能です。Xpress-Parallel Optimizerは、上でリストしたmulti-processor shared memory コンピュータ用のプラットフォームで利用可能です。サポートされているプラットフォームや、そのほかの利用可能なプラットフォームについてはお問い合わせ下さい。

G.見積およびご質問

パッケージ、機能、オプションの詳細、又はお客様の特定のご要望については、下記までお問い合わせ下さい。また、その他のご質問等がある場合も、ご遠慮なく下記へお問い合わせ下さい。

MSI株式会社
〒261-7102千葉市美浜区中瀬2-6 WBGマリブウエスト2階
Tel: 043-297-8841 Fax: 043-297-8836
xpress@msi-jp.com